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脱オタクファッションガイド

脱オタクファッションガイド

人気ランキング : 22300位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : オーム社
発売日 : 2005-10-26

価格 商品名
¥ 1,260 脱オタクファッションガイド

基本的な事を押さえるにはよい本

ファッションに関してあまり知識のない人が、入門書として読むというのがいいと思います。本の内容に関して「内容が古い」「今はやってはいけないのが多い」というレビューもありますが、あくまで基本、入門という視点で見れば、役に立つものの方が多いです。ファッション雑誌自体、編集者やアパレル業界の意向が強く反映された、実際にやったらまずいでしょっていう内容はいっぱいあるのですから。中のマンガのラストで「おしゃれの目的は?自分を変えたいって気持ちが大切」ってせりふがありますが、今までよりファッションにちょっと気を遣って、周りから「それいいね」って言われる事がまず第一歩。それでちょっとでも自信が持てたら更にいろんな意味で自分を変えていけるのでは?

萌えるファッション雑誌

この本は、徹底して「オタク」と「ファッション初心者」を意識して書かれたファッション指南本である。
ほどよく萌える漫画のキャラクター、さわやかな王道のサクセスストーリー、アニメ用語や2ch用語をところどころ用いた親しみ

やすさと敷居の低さ、しかし「もえたん」のようにオタク的情熱をもって徹底して作りこまれた実用性。オタク心を分かっている人間にしか作れない本である。

具体的な中身をいうと、「個性を出して街のファッションリーダーになろう」的なものではなく、あくまで変に見られないにはどうしたらいいのかという定番を中心とした作りだが、しかしだからと言って流行りを外しているわけではないようである。例えばスニーカーでいえば新しいモデルの中でさらに初心者が失敗しにくいものが載っているし、原作となった脱オタサイトの中でも流行を過ぎたようなアイテムは本から除外されてある。まさか商業用の本で数年前の情報を載せるなんてことはしないだろう。

写真は一切なく、イラストのみという構成だが、ヘアやオサレの表現については非常に忠実に再現されており、写真と比べても全く遜色ないレベルだ。むしろ原作の脱オタサイトに足りなかった部分をしっかり補っている。

初心者にとって重要となるカラーコーディネート例については、「きせかえ」という、これまたオタク心をくすぐる方法で表紙カバー裏に掲載されている。

どこかで「ファッション雑誌の方が良い」と言っていた人がいるが、本質を間違えてはいけない。ファッション雑誌と同じことをオタク向けに書いたところで何の意味もないではないか。(ファッション雑誌と同じことをオタク向けに書いたのが「電車男スタイリングバイブル」という本だが、こちらはオタクにはかなり不評のようだ。)

脱オタクファッションを遂げた人間または元々ファッションを知っている人間からすれば、マニュアルにとらわれず自分で自由に最先端の服を選べるファッション雑誌の方が良いのは当たり前であるが、初心者にとって、メーカーが広告として載せる「自称オススメ記事」が一般記事と区別なく載っているファッション雑誌を見たところで迷うだけだし、結果的に遠回りになるのは間違いない。

もちろん10年経ってこの本が現役で役に立つかと言えば難しいであろう。
しかし、初心者にとって道しるべは絶対に必要なのだ。
ファッション雑誌は、初心者を脱したときに初めて手にとればよい。

この春、大学デビュー、社会人デビューして「モテたい!」と考える人たちはぜひ買って欲しい。

カラーコーディネータから見た脱オタファッションガイド

カラーコーディネータですけど本職はエンジニアです。
自分はこの本、導入書として高く評価します。こういう導入書が無かった時代は地道にアイビーリーグやドレスコード、カラーコーディネート、ヘアスタイルを情報交換しながら覚えていくしかなかった。

主人公を中心にストーリーもあるマンガとしても読みやすく、挫折する人はいないでしょう。いきなりファション雑誌を買い込んでも、ファッション雑誌そのものは商品を売るためのカタログですから鵜呑みにしてはいけません。

本人がリアルの女の子に恋心を抱いた等、ある人生の転換機を迎えた時、そのときこそ本書を手にすればよいのです。晴瀬ひろきさんのイラストはかわいいし、まず自分がオタクファッションであるかどうか、そこを自覚するところから導入部が構成されているのがよい。自分が他人にどう見られているか、案外分からないものです。

惜しむらくはカラーコーディネートも大切と書いておきながらカラーページが無いこと。あと数百円高くてもいいから、色合わせの見本はあると百聞は一見にしかずです。

お金をかけてお洒落自慢プンプンの懲りに懲った格好をする必要はありません。野球選手のイチロー選手がジーンズにTシャツを着ていても、誰もオタクファッションとは言わないでしょう。太っていてもそれが職業の関取をオタクという人はいません。ファッションは自分による新しい自分発見のアドベンチャーだと思って楽しんでください。

(*'∀`*)

漫画の内容としてはとても解かりやすい、だけど主人公&オタの"顔"
変わりすぎる・・・(笑)まあ、それはそれで"トップス(シャツ)"の選び方や柄、丈の長さとか、眉毛のカットの仕方とか色々ファッションに関する
知識を学びました!!それに参考文献に参考サイトとか乗っているため、
得しました!買って良かったと思います!!!

オタクファッション考現学として買い

まんま新研○ミ風の「オイラもこれで人生バラ色だぜ!!」的漫画に彩られた、Webサイト『脱オタクファッションガイド』の書籍版。

さえないダサ男が、服飾学校に通っている幼なじみの女の子と再会を果たし、その後一緒にファッション力の向上を目指すという話(ミもフタもない)。ダサ少年は脱オタクどころか、最後にはまるで別人の顔つきになる(山手線のダイエットCMじゃないんだから)。
「外見だってコミュニケーションの一種」という筆者の信念がとてもよく見えるだけに、それを肯定するか否定するかでかなり評価が割れる本だとは思う。

情報源として得たい人は買う必要が無い本である。というわけで基本の星は3つ。買うもよし、買わないもよし。

……なのだが、これに+1星つけるだけの価値がもうひとつある。

『脱オタクファッションガイド』は、「オタクファッション」の実態をかなりの精度でカタログ化することに成功したのだ(こんなことマジメにいうのもなんだが、まあいいっしょ)。漫画家さんは、豊富なオタクファッションの実例をとても上手にコミカライズして紹介してくれている。

『オタクファッション考現学』

としての価値もついた本というのは、それはそれで貴重だと思うんだが、どうだろう。

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